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因島の水族館・「福山大学マリンバイオセンター」で海の生き物に会おう!!

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本州と四国・九州に囲まれている瀬戸内海。
年間を通して穏やかな気候で知られており、観光地としても居住地としても人気のエリアですね。

そんな見渡す限り青く広がる瀬戸内の海には、いったいどんな生き物が住んでいるのか気になりませんか?

今回は瀬戸内海に生息する生き物に出会える、因島にある水族館「福山大学マリンバイオセンター」をご案内します。

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因島の水族館・福山大学マリンバイオセンターって?

引用元:因島観光協会HP(https://kanko-innoshima.jp/)

「福山大学マリンバイオセンター」という名前を聞くと、ちょっと堅苦しいイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、ここは大人から子供まで楽しむことができる水族館なのです。

しかも、入館料は無料なので気軽に訪れることができますね。

ではこの水族館の見どころを一緒に見ていきましょう!

マリンバイオセンターの見所①:水槽ごとに特徴のある生物に出会える

福山大学マリンバイオセンターでは、瀬戸内海の生き物たちが大きな水槽の中をゆうゆうと泳ぐ姿を目にすることができます。

大水槽

まずはマダイ、イシダイなど瀬戸内海の名物であるタイの他、イサキやコバンザメなどが泳いでいる大水槽を見てみましょう。

この大水槽の水量は150トン! 一般家庭のお風呂の浴槽がおよそ200リットルと言われているので、計算してみると・・・?

なんと、750もの浴槽を合わせた大きさということになります!

まさに瀬戸内海にもぐったような海の中の世界を体験できますね。

また、壺や筒が設置されている水槽もありますよ。なぜでしょう?

それは、タコやカレイの仲間たち、ウツボやウナギなど独特な生態を持つ生き物のために設置されているのです。

壺に入ったタコや筒から顔を出しているウナギなど、ユニークで愛らしい姿も見逃せません!

宝石水槽

そして、宝石水槽と呼ばれる幅が90cmほどの小さな水槽もあります。

ですが、宝石が入っているわけではありませんよ! 

タツノオトシゴの仲間やゴンズイなど、海中に潜む宝石のような生物を見ることができるのです。

この宝石水槽の中には、触れると危険な毒を持った生物もいるそうなので、注意が必要です!

引用元:福山大学マリンバイオセンター水族館公式HP(https://www.fukuyama-u.ac.jp/marine-bio-center/)

タッチングプール

さらに、タッチングプールと呼ばれるエリアでは瀬戸内海の岩礁海岸に生息するヒトデやウニなどの生き物に、直接触れることもできるのです。

見るだけではなく実際に触ってみて分かることはたくさんありますよね。

大人も子供も、浜辺に座っているような気持ちになって、手のひらにのせてヒトデの感触を体験してみてはいかがですか?

引用元:福山大学マリンバイオセンター水族館公式HP(https://www.fukuyama-u.ac.jp/marine-bio-center/)

マリンバイオセンターの見所②:大学の研究施設ならではの展示

この水族館は福山大学の研究施設となっており、生命工学部の海洋生物科学科の学生の研究・実習機関としても使われています。

研究展示水槽では、大学が取り組んでいるシロギスの養殖技術開発「しまなみテッポウギスプロジェクト」も紹介されています。

天然の魚と同じような健康な魚を、人の手によって育てるためにはどうしたら良いかを研究し、養殖シロギスの安定した提供を追求しているそうです。

魚を食べることが大好きな日本人としては、是非とも応援したくなるプロジェクトですよね。

また、備後地区の河川敷で学生が採集した生物の展示では、水槽のセッティングや種名板の作成なども学生の手によるものとなっており、手作りの温かみが感じられますね。

バックヤードでは展示準備中の生き物の飼育や、卒業研究、アクアリウム科学実習なども行われています。

引用元:福山大学マリンバイオセンター水族館公式HP(https://www.fukuyama-u.ac.jp/marine-bio-center/)

マリンバイオセンターの見所③:南国リゾート地の雰囲気漂う立地

広島県尾道市から、向島を経て因島を結ぶ因島大橋のたもとにあるこの水族館は、海の空気を感じられることはもちろんのこと、緑にも恵まれているのです。

なぜなら、因島大橋の開通を記念して作られた広い芝生の公園が、徒歩5分のところにあるのです。

潮の香りを感じながら歩ける絶好の散歩コースですね。

引用元:おのみちや(https://www.ononavi.jp/onomichiya/)

水族館の方へ行ってみると、白い南国風の建物が見えてきます。それは、水族館の隣にある福山大学附属内海生物資源研究所なのです。その隣に建つ白い建物が、このマリンバイオセンターです。

しまなみでのリゾート気分を存分にお楽しみください!

マリンバイオセンター水族館・基本情報

スクロールできます
営業時間10:30〜15:00
定休日土曜日、日曜日、祝日、お盆、年末年始
電話番号0845-24-2933
入管料金無料
WEBサイトhttps://www.fukuyama-u.ac.jp/marine-bio-center/
駐車場無料
住所広島県尾道市因島大浜町452-10

お車でお越しの際は、因島北ICから東方向に県道367号を進み、因島大橋記念公園の表示を左折して国道317号へお入りください。70メートルほど進み右折すると、前方右側にあります。

まとめ

瀬戸内の海に住む生き物たちが集まる福山大学マリンバイオセンター。

ダイビングをしなくても、水族館で海中の世界を満喫いただけます!

海と自然に囲まれてリゾート気分を味わい、福山大学の取り組みを知り、愛くるしいお魚たちと一緒に楽しい時間を過ごしてみませんか?

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