因島で絶対に食べたい因島名物 3選!お土産にもおすすめ!

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因島には多くの美食がありますが、その中でもおすすめしたい因島名物を3選ご紹介します。

まずは、「はっさく」。因島の代表的な果物で、爽やかな酸味と甘みが特徴です。

2つ目は、「いんおこ」。うどんのような形状で、中にはたっぷりと具材が詰まっています。

3つ目は、「カフェオレ大福」。因島産の大豆を使用したもちもちの皮に、濃厚なカフェオレクリームが入った逸品です。これらの名物は、因島を訪れた際には必ず味わっていただきたいものです。また、お土産としても喜ばれること間違いなしです!!

それでは、ひとつずつ紹介していきます♪

Contents

因島の名物①:因島と言ったら「はっさく」

因島と言ったら、「はっさく」が有名です!

「はっさく」は、広島県因島原産のミカン科で柑橘類のひとつで、ブンタンに近い雑柑といわれ、果実は食べられます。また、「はっさく」には豊富なビタミンCが多く含んでいることから美容や健康にもよく、肌の調子も整えてくれる効果が期待できます。さらに、食物繊維が豊富であることから、むくみなども解消をしてくれることで昔から因島の人が重宝してきた果物なのです。

気になる「はっさく」の発祥は、なんと因島なんです!

1860年頃、広島県因島田熊町のお寺「恵日山浄土寺」の境内で発見された品種で、当時の住職がはっさくを口にし、食べることができることを証明したそうです。そこから、「はっさく」が広まったと言われています。
※所説あります。

「はっさく」発祥の地について詳しく

「はっさく」発祥の地について詳しく知りたい方はぜひ、いんのしま観光なびの公式HPからご確認ください。
ご当地名産物の謎や歴史について知ることで、また違った価値観で食べることができるのも面白いですよね。

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お土産におすすめの「はっさく」グルメ

柑橘類の「はっさく」は夏に収穫されるイメージを持つ方も多いと思います。
実は、冬の時期に収穫が行われるのはご存じでしたか?

冬に収穫をした「はっさく」は夏に向けて、みなさんが食べやすいような商品として出荷されるのです。

代表的な「はっさく」グルメを紹介します♪

①「はっさく」ゼリー

瀬戸内がすきだからWebショップ公式HPより引用

はっさく発祥の地、因島産のはっさくをゼリー状にした商品です。
プリンッとはじける新鮮なはっさくをプルプルのゼリーに閉じ込めているのが特徴です。後味は、まるで「はっさく」そのものを食べているようなゼリーです。

因島のお土産としても大人気で、アンテナショップ、オンラインショップ、現地のスーパーなど購入することができます。これからの暑い時期にもってこいの商品です♪

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② はっさく大福

はっさく屋

「はっさく」をまるごと皮で包み込んだ大福です!
中は、はっさくがまるごと入っていて、その周りに白あんがたっぷり入っているので甘酸っぱい大福となっています。
甘いのが苦手な方も、後味がすっきりとしているの食べやすい商品となっています。

また、販売時期は10月~翌年8月までとなっているので、ぜひ購入可能な時期を確認してお試しください。

因島の名物②:因島のお好み焼き「いんおこ」

因島観光協会公式HPより引用

因島の文化が生んだ「いんおこ」をご存じでしょうか?

見た目はお好み焼きなのですが、中身が因島のオリジナリティあふれる具材がはいっているのが特徴です。
因島のお好み焼き「いんおこ」は、因島のソウルフードとして愛されています。

因島でお好み焼きが食べられるようになったのは、昭和20年代後半と言われています。その頃は、お好み焼きの原型といわれる「一銭洋食」の名残で、具材はキャベツやネギ、天かす、かまぼこ、ちくわなどで1枚20円程だったそうです。昭和30年頃から、そこにうどんが入るようになり、うどんが入っているお好み焼きを「いんおこ」と呼ぶようになったのです。

今では、因島のお好み焼き屋には必ず「いんおこ」がメニューとして並んでいるので、どこのお店でも楽しめるのですが、お店ごとに味や具材も異なることから、飽きることなく楽しめるのも特徴的です。

地元の人から、観光客まで幅広い人に愛されている「いんおこ」は因島でしか食べれない名物ですね!

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因島の名物②:「カフェオレ大福」

食べログより引用

テレビや雑誌でも必ず一度は見かけたことがある「カフェオレ大福」。

実は、発祥は因島の小さな洋菓子店、菓子処中島であることご存じですか?「カフェオレ大福」は、コーヒー味の餡と生クリームを包んだ大福で、少しビターな大人な味です。

第25回全国菓子大博覧会で、栄誉大賞を受賞してるお菓子でもあります。

なぜ、「カフェオレ大福」が広まったかというと、最初はサイクリスト界隈で口コミで広がったそうです。
因島がある、しまなみ海道では季節を問わずサイクリングを楽しんでいる方が多くいます。全国からサイクリストが集結し、しまなみ海道を横断するのですが、その横断旅の中でエネルギーが補給出来て、そしておいしい「カフェオレ大福」が口コミで広まりました。

そこから、一般の人にもおいしいと口コミで広がり、テレビや雑誌などでもたびたび取り上げられるようになったのです。

今は色々な場所で「カフェオレ大福」が食べられますが、一度は発祥地の因島で食べてみたいですよね。

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因島の名物 まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はお土産にもおすすめしたい、因島で絶対に食べたい因島名物 3選!を紹介しました。

どれも因島発祥の名物です!

一度は現地で食べてみたいですよね♪
ぜひ、因島で名物の味を確かめてみてはいかがでしょうか?

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