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向島(尾道)・創業90年受け継がれた「幻のサイダー・ラムネ」を味わう

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今回は向島(尾道)にある創業90年、代々受け継がれてきた幻のサイダーを販売し続ける「後藤鉱泉所」についてご紹介します。

後藤鉱泉所は尾道渡船から向島へ渡り、徒歩15分ほどの距離にお店があります。

こちらでいただけるのが知る人ぞ知る、幻のサイダーなんです!

サイクリストや観光客はもちろん、地元の方にも愛され続ける幻のサイダー:通称「マルゴサイダー」。

昔ながらの製法でつくられた幻のサイダーやラムネはほかでは味わえないような味です。

今では製造されていない「瓶」でのむサイダーは別格ですよ!

ぜひシュワッと爽快な気分を味わいに向島(尾道)へ出かけましょう~!

Contents

向島・幻のサイダー・ラムネ:「後藤鉱泉所」

引用元:後藤鉱泉所HP(https://gotokosensho.base.shop/)

向島でつくられる幻のサイダーやラムネは後藤鉱泉所ですべて手作りされています。

後藤鉱泉所は創業90年!親子代々受け継がれてきたお店です。

しかし3代目ご夫婦の後、後継者がおらず事業継承サイトで募集を掛けていたそうです。

地元からも愛されるお店がなくなるのは地元の衰退にもつながると、竹原市の職員であった方が退職を決意→2021年に妹さんと一緒に後藤鉱泉所を継ぐことになったそうです。

作り手は変わっても秘伝のレシピは継承されているので、味は当時のまま!

お店の外観もとてもレトロな雰囲気が漂っています。店内はもっとノスタルジーな昭和な空間となっています。

使用する瓶は日本ではもう製造されていないとても貴重なものを使用、瓶のふたも「王冠」となっています。

こちらで飲めるのは持ち帰り不可の「幻のサイダー」や「ラムネ」です!

サイダーを作る機械は昭和20年から使用されています。修理を繰り返しながら、すべて手作りで製造されているんです。

手間ひまをおしんで丁寧に作られたサイダーはなんとも味わい深いものがあります。

ぜひ現地でしか味わえない幻のサイダーを飲んでいただきたい!そんな店主の思いがこもった飲料水ですよ。

向島の「後藤鉱泉所」でしか飲めない商品!

引用元:後藤鉱泉所HP(https://gotokosensho.base.shop/)

昔ながらの製法で作り続けられているサイダーは、向島の「後藤鉱泉所」でしか飲めないサイダーです。

以前テレビ番組で取り上げられたこともあり、瀬戸内を訪れる観光客やサイクリストで日々賑わっているようですよ~。

サイダー・ラムネの商品紹介

なんといっても一番人気は幻のサイダー通称:マルゴサイダーです!

甘すぎず後味さっぱり!シュワッと爽快!なんともいえない懐かしを感じさせてくれる、そんな味です。

ほかにも季節によって販売されるサイダーも人気ですよ!トマトや柑橘類の味のサイダーもあったようです。

これらは季節限定なので販売時期は短いですが、そのときしか味わえないサイダーは貴重ですよね。

サイダーのなかには常時販売されている「怪獣サイダー」なんていう商品もありますよ。

こちらはコラボ商品で瀬戸内レモンとサイダーの味がベストマッチです!

ビンはリサイクル(持ち帰り不可)

サイダーの瓶は持ち帰りが不可となっています。

サイダー用の瓶は「リターナブル瓶」と呼ばれており、現在は製造されていません。

瓶はリサイクルされるのサイダーはその場で飲むシステムとなっています。

とっても貴重な瓶なのでお持ち帰りはできません。

しかし、すべて飲みきれなくても大丈夫!店内でプラコップが販売されているので全部のめなくても安心です。

お持ち帰り&オンラインで販売あり

引用元:後藤鉱泉所HP(https://gotokosensho.base.shop/)

最近では販路を拡大しており、店内にはお持ち帰り用のサイダーも売っていますよ。

ほかにもオンラインでの販売もあります。

ただ、これらの商品に使用されている瓶は「ワンウェイ瓶」と呼ばれ、お持ち帰り用となっています。

おうちでゆっくりと味わいたい方にオススメですね!

なかなか向島(尾道)まで行かれない方はオンラインで購入も出来ますのでご利用してみてはいかがですか?ぜひ幻のサイダーをお家で味わってみてください。

向島・「後藤鉱泉所」の基本情報

引用元:後藤鉱泉所HP(https://gotokosensho.base.shop/)

それでは向島・後藤鉱泉所の基本情報です。

来店前に場所や営業時間などの確認をされてくださいね。

スクロールできます
営業時間8:30〜17:30
定休日不定休
電話番号0848‐44-1768
住所広島県尾道市向島町775-2
WEBサイトhttps://www.instagram.com/maru5_gotokosensho/
駐車場有り
テイクアウト一部商品有り
その他オンラインショップ:https://gotokosensho.base.shop/
参考元:後藤鉱泉所:Instagram

「尾道渡船」で尾道から向島へは、なんと3分でつきます。

車だと、尾道大橋(無料)から渡って約15分ほどで到着します。

「尾道渡船」でいくと本当に近いんです!あっという間のフェリーの旅ですね。車や自転車も一緒に乗れるので引き続き利用される方は安心ですね。

後藤鉱泉所に来たらここも寄って行こう!

引用元:おのみちや(https://www.ononavi.jp/onomichiya/)

後藤鉱泉所の近くにはほかにも寄ってみたい場所があります。

それは住田製パン所と映画「あした」のロケ地です。

住田製パン所

引用元:住田製パン所HP(http://www.sumidapan.jp/)

住田製パン所も後藤鉱泉所とおなじくらい、向島でとても有名なパン屋さんです。

こちらも驚きの創業100年です!創業以来ずっと同じ場所で営業を続けているんです。

パンのなかでも昔から人気があるのが「あんぱん」「ねじりパン」「メロンパン」などです。

どれをえらんでも美味しそう~!

お値段もお手頃です。ちなみに、後藤鉱泉所のサイダーも売っていますよ。

美味しいパンとサイダーをぜひ一緒に味わいましょう~。

映画「あした」のロケ地:バス停

引用元:おのみちや(https://www.ononavi.jp/onomichiya/)

尾道渡船桟橋のちかくに映画「あした」の撮影で使用されたロケセットが移設されてます。

映画「あした」は、1995年に公開された大林宣彦監督の尾道三部作のひとつ。

移設された建物のなかには映画で使われた小道具・呼子丸(船)の部品・パネルなどが展示されていますよ。

現在は、兼吉バス待合所&展示館との兼用で利用されています。

もし時間があれば映画を見てからロケ地にいってみては?きっとより向島(尾道)の観光を楽しめますよ。

まとめ

今回は昭和5年に創業した後藤鉱泉所の幻のサイダーやラムネについてお話しました。

親子代々受け継がれてきた幻のサイダーは現地で飲む価値あり!の飲料水ですよ~。

向島でしか味わえない地サイダーは後味さっぱり!店内のレトロで昭和な雰囲気がより美味しさを盛り上げてくれます!

ちかくに老舗のパン屋(住田製パン所)や映画の舞台となったロケ地などもあります。

観光前や観光後に幻のサイダーで喉を潤してはいかがですか?

幻のサイダーをグビッと飲んで、いざ「昭和」へ!タイムスリップの旅へレッツゴ〜!

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