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しまなみ海道の全長ってどのくらい?島を繋ぐ7つの橋もあわせてご紹介!

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こんにちは!NEST staffのリナです。

みなさん、しまなみ海道にかかる橋はいくつあるかご存知ですか?

サイクリングをしようと考えてる方!しまなみ海道は全長何kmあるのか気になりませんか?

今回は、しまなみ海道の長さやしまなみ海道に架かる7つの橋を1つずつご紹介していきます!

橋のことを知ってから渡ると、また気分や見方も変わりより楽しめると思いますよ♪

Contents

しまなみ海道とは?

引用元:JB本四高速HP(https://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/)

しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ自動車専用道路です。

西瀬戸自動車道・生口島道路・大島道路の3つからなり、瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島6つの島々を橋で結んでいます。

新尾道大橋以外の各橋には、、補剛桁内部や車道の両側などに原付(125cc以下)や自転車・歩行者専用の道路が設備されています。

橋を渡りながら多島美を眺めることができるので、ここ数年はとーってもサイクリングが大人気!

しまなみ海道には、尾道から今治まで「ブルーライン」という推奨サイクリングロードが続いており、乗り捨て可能なレンタサイクルも多数設置されているので、初心者でも気兼ねなく自由にサイクリングを楽しめますよ♪

しまなみ海道の長さってどのくらい?

しまなみ海道の全長は、54.9kmあります!ですが、この距離は車道になります。

サイクリングする方は、サイクリングの場合の距離が知りたいですよね。
お教えします!

自転車・歩行者道路については、島内道路を走るため車道より長く全長約70kmあります!!

サイクリストの方々の中には、一気にしまなみ海道を走り抜けるのも気持ちいいですが、

個人的には、途中の島で宿泊したり、観光したそれぞれの島の雰囲気を感じながら2日〜3日かけてゆっくりサイクリングするのもおすすめです♪

しまなみ海道の橋の数は7つ!

引用元:JB本四高速HP(https://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/)

しまなみ海道は、全部で7つの橋が島々を結んでいます。

1つ1つ耐風性や景観など工夫され造り上げられた橋たちをご紹介していきます。

しまなみ海道を繋ぐ橋①:新尾道大橋

引用元:JB本四高速HP(https://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/about/shimanami/p01.html)

1999年5月に併用された、しまなみ海道本州側の起点となる橋で、尾道と向島を繋いでいる斜張橋です

橋の長さは、546mあります。

新しく新尾道大橋を設計するにあたって、隣接する一般道の「尾道大橋」との調和が大きなテーマとなり、

2つの橋の高さをなるべく同じにし、並列橋としてどちらの個性も感じられるように工夫されたそうです。

週末には、夜になると橋がライトアップされたり、毎日橋からは浄土寺や尾道の夜景が見れます。

私も時々、車で橋を利用するときに思わず見入ってしまうほど綺麗なので、
ぜひ機会があれば行ってみてください♪

しまなみ海道を繋ぐ橋②:因島大橋

引用元:おのなび(https://www.ononavi.jp/sightseeing/shimanami/detail.html?detail_id=472)

1983年12月に併用された因島大橋は、尾道側から2番目の橋で、向島と因島を結んでいます。

全長は、1270m中央支間長が770mあり、完成時は日本最長!
さらに、本州四国連絡橋で最初に作られた吊橋なんです!

この橋を作るたの技術は、以降の長大橋設計にただいなる影響を与えたようです。

因島大橋は、2蔵構造になっているのが最大の特徴

下の部分は、自転車や徒歩で通行することができるんです!
隣接する大浜PAから歩いていくこともでき、橋の上を散歩できるので海風や瀬戸内海の絶景をリアルに体感できます。

個人的にこの因島大橋からの瀬戸内海の眺めが1番好みで、

朝や日中の晴れ日、夕暮れ時いつみても遠くまで広がる穏やかな瀬戸内海がなんとも言えない美しさです。

ずーーーーっとみていられます♪

しまなみ海道を繋ぐ橋③:生口橋

引用元:おのなび(https://www.ononavi.jp/sightseeing/shimanami/detail.html?detail_id=474)

1991年12月に完成した生口橋は、はっさくが有名な「因島」とレモンが特産の「生口島」を繋いでいます。

全長790mの斜張橋完成当時は、世界最長の斜張橋でした!

橋の特徴は、支柱から陸上側が重いコンクリート桁、支柱より海側が軽い鋼桁と二つの材料を使い分けてつくられています。

銅桁とコンクリー卜桁の複合構造技術は、次にご紹介する多々羅大橋を作る大きな力となりました。

しまなみ海道を繋ぐ橋④:多々羅大橋

引用元:おのみちや(https://www.ononavi.jp/onomichiya/search/detail.php?id=4453)

1999年5月にしまなみ海道で最後に開通した橋で、広島県と愛媛県の県境にかかる斜張橋です。

全長は、1480mあり完成当時は世界最長の斜張橋となりました。

当初の計画では、吊橋の予定でしたが、瀬戸内海国立公園内に造るため工事による景観の影響を考え美しく見える斜張橋に変更されたそうです。

橋の主塔の真下に行くと、「多々羅鳴き竜」を体験できますよ♪

しまなみ海道を繋ぐ橋⑤:大三島橋

引用元:JB本四高速HP(https://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/about/shimanami/p05.html)

1979年5月に開通した大三島橋は、しまなみ海道で最初に架けられた橋で全長は328mあります。

また、本州四国連絡橋の海峡部に架けられた橋の唯一のアーチ橋でもあるんです!

時速約13km以上の速さで流れる海の難所「鼻栗瀬戸」に架かる橋の上からの眺めは、雄大な瀬戸内海の風景に圧巻されます。

しまなみ海道を繋ぐ橋⑥:伯方・大島大橋

引用元:JB本四高速HP(https://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/about/shimanami/p06.html)

1981年1月に開通した伯方・大島大橋は、伯方島と見近島を結ぶ「伯方橋」と、見近島と大島を結ぶ「大島大橋」が連なった橋です。

伯方橋は、全長325mの箱桁橋。大島大橋は、全長840mの吊り橋。
異なる2つの橋が連なっているんです!

この2本が架かっている海峡は、「宮窪瀬戸」と言われていて激流のため海の難所として知られています。

そんな海峡に浮かぶ「能島」は、村上水軍本拠地のひとつである「能島水軍」が拠点として水軍城を築いていたそうです。

しまなみ海道を繋ぐ橋⑦:来島海峡大橋

引用元:JB本四高速HP(https://www.jb-honshi.co.jp/shimanami/about/shimanami/p07.html)

しまなみ海道随一の長さを誇る「来島海峡大橋」は、全長4.1kmにもおよびます。

大島と四国を結ぶ橋で、来島海峡第一大橋・第二大橋・第三大橋の3つの吊橋で構成されています。

昔から海の難所として有名な「来島海峡」は、潮の流れがものすごく速く最大潮流速は、最大10ノット(秒速約5m)にもなるんです!

瀬戸内海の中央海域へ行き来する船舶にとっては、避けられない航路で海上交通安全法に指定されています。

私も1度車で橋を渡ったことがありますが、本当に長い!!そして数分間ずっと絶景を眺めれます!

橋の上を自転車で渡るのは、相当気持ちいいだろうな〜とおもいます!是非チャレンジしてみてください♪

まとめ

しまなみ海道は、車道と自転車・歩行道では全然距離が違いましたね。

橋を自転車・徒歩・車で渡るのでは、全く体感が違います!

7つの橋を渡ってみて、それぞれ違う形や長さ、景色があるのであなたのお気に入りの橋を見つけてみてくださいね♪

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