生口島（瀬戸田）に三原からフェリーでアクセスする方法

2024年3月29日

こんにちは、NESTオーナーのしおみです！

今日は、三原ー生口島のフェリー情報をご紹介します。

三原ー生口島は、人や自転車だけでなく、車ごとフェリーに乗船可能です。

ちなみに地元の人は、車ごと運搬する船を”フェリー”、人や自転車のみ運搬する船を”高速船”あるいは”旅客船”と呼んだりするのですが、混乱を避けるために本記事では、これらの船をすべてまとめて”フェリー”と総称することにしますね。

別記事で、生口島に発着するフェリーをすべてまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。

生口島に三原からフェリーでアクセス① 三原港→瀬戸田港

三原港ー瀬戸田港を運航している会社は２社あります。

土生商船グループ（シーホーク）としまなみ海運（マルト汽船）です。

どちらでも生口島までアクセスすることができますが、しまなみ海運（マルト汽船）は途中「佐木島（向田）」と「小佐木」へ寄る便があり、その場合、所要時間が少し長めです。

乗船できるのは、人と自転車のみです。

土生商船グループ（シーホーク）
船種	旅客船（人/自転車が乗船可）
所要時間	片道約30分
料金	大人920円/小人460円自転車120円
時刻表	https://habushosen.jp/timetable/timetable06

しまなみ海運（マルト汽船）
船種	旅客船（人/自転車が乗船可）
所要時間	片道約30分
料金	大人920円/小人460円自転車120円
時刻表	http://marutokisen.sakura.ne.jp/main-page/timetable2.htm

では、詳しくみていきましょう。

スクロールできます

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行き先	尾道/三原
船種	旅客船（人/自転車が乗船可）
待合室	島内で唯一空調が効いた待合室
その他	基本的には無人。最も利用客が多く、お手洗いも比較的綺麗。フェリー初心者におすすめの港。乗船券三原行き→待合室の券売機尾道行き→フェリーの中で支払い

※乗船券は、待合室にある自動券売機で購入できます

2024.03 現在

※ 瀬戸田港発の始発について2022年6月にダイヤ改正あり
※ 変更後：6:10（平日） / 6:20（土日祝）/ 鷺6:30（平日のみ）
※ 詳しくは土生商船グループホームページ

　○　土曜日・日曜日・祝日は運休
　●　土曜日・日曜日・祝日に限り運航

須波港ー沢港は、土生商船グループが運航しています。

本州方面からアクセスできる自動車ごと乗れるフェリーです。

沢港にのみアクセスできます。（瀬戸田港へは発着しませんのでご注意ください）

船種	フェリー（人/自転車/自動車が乗船可）
所要時間	片道約30分
料金	大人620円/小人310円自転車 250円自動車（4m未満）1,000円〜 ※ETCカード割引＋土日祝の場合
時刻表	https://habushosen.jp/timetable/timetable05

2022.06 現在

では、詳しくみていきましょう。

スクロールできます

行き先	沢（経由港：向田）
船種	フェリー（人/自転車/車が乗船可）
待合室	有人。お土産購入可能。たこやきも売っている。
その他	三原駅からは車で約12分、尾道駅からは車で約30分。本州からフェリーで車ごと生口島にアクセスできる唯一の港。

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行き先	尾道/三原/須波
船種	旅客船（人/自転車が乗船可）フェリー（車も乗船可）※須波港発着のみ
待合室	空調は効いておらず、小さな待合室
その他	沢港は、距離的には瀬戸田港のすぐ近くです。基本的には、瀬戸田港発の３〜５分後（あるいは瀬戸田港着の３〜５分前）に沢港に寄港することが多いです。 ※すべてのフェリーが寄港するわけではありません

2022.06 現在