チェックインのお客さんに「今日はどこ行ったんですか?」
チェックアウトのお客さんに「今日はどこに行くんですか?」
って聞くのが、最近の趣味です。
ども、しおみです!
最近特に思うのですが、僕よりお客さんの方が、生口島周辺、しまなみ周辺に詳しい!
僕は生口島出身なんですけど、高校を卒業して10年以上も島から離れていたので、正直最近の情報に疎い…苦笑
特にしまなみサイクリングが流行ったのは、僕がいなかった頃なので、完全に初心者です。
なので、お客さんに教えてもらうことが結構多いです。
ということで、今日は、NESTに2泊してくれたイギリスからのお客さんが楽しんだ旅程を紹介しますね。
1日目:今治→生口島
まずは、今治でレンタルサイクル。
今治は、しまなみ海道の四国側出発点です。
自転車は、ジャイアントストアでレンタルすることができます。
写真のようなブルーラインが今治のジャイアントストアから、
尾道のジャイアントストアまで引かれてるのです。
参考:https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/98/1306197958532.html
このブルーラインを辿っていけば、道に迷わないというのがいいですよね。
それでも、迷ってる方に道を聞かれることは度々あるのですが…苦笑
あ、話がそれてましたね。
ロンドンから来たカップルは、初日は、今治から生口島まで来てくれました。
時間にして約4時間。
ゆっくり走ってそれくらいの所要時間です。
ちなみに、なぜ生口島ストップがいいか?ってとこですが
自転車を今治でレンタルして、尾道で返却できるのですが(片道で乗り捨てOK)
1日で走破するのは、初心者にはかなりキツイです。
実際に経験しました。。。約8時間。
景色は絶景ですが、僕にとっては日常なので割と無視しながら走ることに専念。
にも関わらず8時間って。
これを1日でやると足パンパン。
なので、ちょうど中間地点の生口島(あるいは大三島)で1回ストップするのはおすすめです。
また、生口島ストップのメリットはまだあって、
尾道行きのフェリーがあるってとこです。
次の日、疲れが抜けなかったらフェリーでショートカットできます。笑
悪天候などで、自転車がいらない!ってときは、生口島の観光案内所で返却することもできます。(保証金は返ってきませんが)
といった感じで、しまなみ走破を目指すサイクリストには、まあまあメリットあります。
2日目:大久野島(うさぎ島)へ
2日目です。
丸一日あるわけですが、大久野島(うさぎ島)に行くって方。
実は結構多いんです。
生口島からうさぎ島に行く方法は2通りあって、
①生口島→大三島→うさぎ島
大三島の盛港から、うさぎ島に行けます。
なので、大三島まで自転車で行って、大三島を楽しみつつ、うさぎ島も日帰りしちゃうというパターン。
②生口島→三原→忠海港→うさぎ島
自転車がない場合は、こちらのパターンがおすすめ。
生口島の瀬戸田港(NESTから徒歩1分)から、三原にフェリーで行くことができます。
で、三原駅から、JR呉線で約25分で忠海駅に到着。
忠海港からうさぎ島行きのフェリーが出ています。
もう少し詳しくまとめるとこんな感じ。
瀬戸田港
↓船旅(約35分)
三原港
↓徒歩(1分)
三原駅
↓JR呉線(約25分)
忠海駅
↓徒歩(3分)
忠海港
↓船旅(約15分)
うさぎ島
ちょっと乗り換え多めですが、徒歩でも日帰り可能です。
3日目:生口島→尾道
3日目も朝から移動です。
自転車なら約4時間。
疲れたーって場合は、自転車ごとフェリーで尾道に向かうこともできます。
とはいえ、時間に余裕があるので、そんな焦って出る必要もないです。
なので、のんびりカフェでもしてから、島を離れるのもおすすめです。
まとめ
今回、イギリスから来てくれたカップルの旅程はこんな感じ。
1日目:今治でレンタルサイクルをして、生口島へ
2日目:うさぎ島へ日帰り
3日目:生口島を離れて、尾道へ
ちなみに、尾道のあとは、大分に向かうそうです。
え、なんで大分?って聞いたら、ラグビー観戦に行くそうです。
うおー!羨ましい!
でも、その前に生口島に立ち寄ってくれたのは非常に嬉しいことですね!
この先の旅も楽しんでください!
Have a nice day!!