しまなみ海道が通る「生口島」の読み方は?生口島の基本情報まとめ

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「しまなみ海道」というワードはサイクリストの聖地として取り上げられたこともあり、かなりメジャーになりました。そのため「しまなみ海道」は、知っている方も多いのではと思います。

しかし、そのしまなみ海道によって結ばれている瀬戸内海に浮かぶ島々のことってあまり知りませんよね。

しまなみ海道が通る島々は芸予諸島(げいよしょとう)と呼ばれる島群の一部で、「向島」「因島」「生口島」「大三島」「伯方島」「大島」の6島があり、それぞれが個性的で魅力的な島々です。

そんな魅力的な島々へ訪れる際に、その場所の特徴や魅力を知識と知っていると見え方も変わってきます。

本記事では、「生口島」に関する読み方、人口、天候などの基本情報を網羅して紹介いたします。

「生口島」の基本情報を押さえておきましょう!

Contents

生口島の読み方は?何県にある?

まず、「生口島」の読み方ですが、「いくちしま」もしくは「いくちじま」と読みます。

行政上の区分けとしては、広島県尾道市となります。
しまなみ海道が通る島としては、「生口島」までが広島県となります。(西隣の大三島から愛媛県です。)

参考までに・・・

生口の名の由来には諸説ありますが、断言できるものはなくはっきりした理由は不明だそうです。

  • 名荷にある生石(いくし)神社が訛って生口になったとされる説。
  • 魏志倭人伝の文中にある生口より。邪馬台国が魏への朝貢に連れて行く生口をこの地に留めていたとされる説。
  • 荘園時の支配者に献上した食べ物がおいしかったので生口(なまぐち)になったとされる説。
  • 厳島信仰より。島そのものが「神の島」といわれ、神を祀っている島、神をいつき奉る島の「いつき」が「いくち」に変化したとする説

島そのものが「神の島」と言われていた「いくちしま」って何かご利益がありそうな島ですね。

生口島の人口など、基本情報

神の島「生口島」のこと、もうちょっと詳しく知りたいと思いませんか。基本情報をまとめてみました。

生口島の基本情報

生口島の人口や面積などの基本情報です。

生口島の行政分広島県尾道市しまなみ海道では、生口島までが広島県になる
生口島の人口8,407人令和2年 国勢調査に基づく人口
生口島の面積31.21km2東京ドーム 668個分
生口島の外周約24km自転車なら寄り道しても3時間程度
生口島の最高峰観音山
標高 472.3m
芸予諸島で最高峰
かつては村上水軍がのろしを上げていた
生口島の産業柑橘類の産地、造船関連業、観光業特に瀬戸田レモンが有名
生口島へのアクセス車:西瀬戸自動車道
   尾道方面から 生口島北IC
   今治方面から 生口島南IC
船:瀬戸田港
   尾道 ←→ 瀬戸田
   三原 ←→ 瀬戸田
西瀬戸自動車道は、しまなみ海道のこと



運航会社:瀬戸内クルージング
運航会社:弓場汽船
生口島の基本情報

生口島は広島県尾道市の島で、自転車なら寄り道しても半日あれば一周できる大きさです。
柑橘類の産地で特にレモンが有名。 レモンケーキやレモンジェラート。挙句の果てには、レモン鍋や檸檬葉寿司まで。
ビタミンCで満たされて、風邪ひくことなんかなさそうですね。

生口島と言えば「瀬戸田レモン」

生口島のことは知らなくても、瀬戸田レモンのことを知っている人はいると思います。
生口島は、島の半分が急斜面になっており日当りが良いため、全国でも有数の柑橘類の産地です。

特にレモンは生産量日本一です。島北部の瀬戸田町では国産レモンのおよそ25%が生産されており、「瀬戸田レモン」はブランド化されています。

瀬戸田レモンは、防腐剤やワックスを使っていない体に優しい皮ごと食べられるレモンです。

島ごと美術館 生口島

島ごと美術館マップ 尾道市ホームページより引用

生口島はアートの島として「島ごと美術館」というコンセプトで現代彫刻家の屋外作品を島中に設置するという取り組みが行われています。

現代彫刻作家自らが設置する場所を選び、その場所にあった作品を制作。風景から受けたインスピレーションで制作された作品が海沿いや公園で見られます。(誰でも無料、年中無休)

後世に残したい自然に、溶け込むように調和した17のオブジェクトで構成された「島ごと」美術館となっております。

生口島の気候・天気は?

レモンの産地ってことは、年中あったかい場所なの?
瀬戸内って温暖な気候って小学生の社会で習った記憶もあるけど実際はどうなんだろう?

気象庁の過去30年分(1991年~2020年)のデータを調べてみると、生口島の気候は、温暖で冬でも暖かく住みやすい気候だということが分かります。

生口島の気温

生口島で最も寒いのが、1月、2月ですが、日の平均最低気温が氷点下になることはありません。そのため、過去30年間で積雪量が5cm以上となった日は1日もありません。

生口島で最も暑いのが、8月です。(日本中どこでもそうですが・・・)
その8月でも平均気温が30度を超えることはなく、日の平均最高気温は31.9℃です。

生口島の降水量と日照時間

生口島の降水量は、梅雨時の7月が最も多く177.6mmです。梅雨明けの8月に降水量はいったん減少しますが、秋雨前線が活発になる9月に降水量増加します。

冬は積雪がめったにないため、降水量は少なくなります。

生口島の日照時間は、年間を通じて安定しています。最も短い2月でも140.1時間/月で平均すると1日あたり5時間の日照時間があります。

しまなみ海道が通る「生口島」の読み方は?生口島の基本情報まとめ

生口島(いくちしま)のこと、少しはイメージ湧きましたでしょうか。
広島県尾道市の生口島、しまなみ海道広島側最後の島である生口島、レモンがおいしい生口島、島ごと美術館な生口島、温暖で過ごしやすい生口島。そして何より神の島生口島。様々な顔を持つ生口島です。
実際に訪れて、自分なりの生口島を探してみてはいかがでしょうか。

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