大三島にある「大三島少年自然の家」は野外体験施設や研修、修学旅行などで使用される施設です。
室内施設には宿泊専門のお部屋や野外でもたのしめる野外炊事、キャンプファイヤーなどができる場所があります。
今回は、野外体験もできて、宿泊もできる「大三島少年自然の家」を紹介します。
「今治市大三島少年自然の家」とは?

「今治市大三島少年自然の家」は、野外体験施設、研修施設、宿泊施設がそろっている総合施設です。
地元の小学生、中学生などは新入生のオリエンテーションなどで親しまれたり、修学旅行の宿泊先などで利用する学校などもあり大三島で研修などをされるさいに使用をされるメインの場所の一つです。
室内は、ロッジ風の宿泊棟9棟、屋内食堂棟、多目的研修室、管理棟をそれぞれウッドデッキでつないだ一体型になっており、「今治市大三島少年自然の家」から海辺が見渡せる素敵なロケーションです。さらに、野外炊事棟、野外食堂棟(座席128名)を完備しているので、小中学校の児童生徒の野外体験施設として、また、一般の方も低料金(※食事無し。素泊まりのみ)で利用できる完全予約制の施設です。
一般でも利用ができ、低価格で宿泊するのにはおすすめの場所です。
「大三島少年自然の家」の宿泊施設

「大三島少年自然の家」の宿泊施設の特徴は、建物が海に面しており絶景が一望できるだけでなく、低料金で宿泊できるのが特徴です。
これまでは、小中学生の野外体験学習施設として親しまれてきておりましたが、平成14年にリニューアルをし一般の方にも開放をしています。
建物は、木造ロッジ風の造りで温かみがあり安心して宿泊できるような雰囲気です。
ロッジ風の宿泊棟9棟、多目的研修棟、管理棟などはそれぞれウッドデッキでつながれた一体型となっていて、宿泊棟には冷暖房が完備されていますので季節問わず宿泊することが可能です。
宿泊棟は利用者の人数に合わせて4タイプに分かれ、最大272人が宿泊可能となっていますので大人数での利用も可能なのです。野外には炊飯場と食堂棟が完備されているので涼しい時期は外でバーベキューなども楽しめます。
「大三島少年自然の家」施設紹介

「大三島少年自然の家」施設には、ベッド(寝具あり)・エアコン、食堂、温泉があるため安心して宿泊することができますが、キッチン・テレビ・冷蔵庫及び各種アメニティー(ボディーシャンプー並びにリンスインシャンプーを除く)は施設に完備されていないため持参の必要があります。
宿泊をされる方は今一度持ち物の確認をしておくとよいでしょう。
また、食堂を利用される方はアレルギーなどの確認も徹底しているためこちらも事前にアレルギーをお伝えすると、それに応じた食事提供をしてくれますのでアレルギーがある際はお電話にて事前にお伝えいただくと良いと思います。
その他、施設内はとても広く、ロッジ風の宿泊棟9棟、多目的研修棟、管理棟があります。なんと、スタッフは24時間体制で管理室に従事しているため何か問題がおこったり、困りごとがある際は管理棟に連絡するとスムーズに対応をしてくれます。
さらに、管理棟にいるスタッフから地域の穴場スポットなどもきくことができるのでお出かけの際は、是非穴場スポットもきいてみると濃い旅行になります。
「大三島少年自然の家」基本情報 一般も宿泊できる?
※宿泊の際は事前に電話にて予約が必要となります。
チェックイン・チェックアウト | チェックイン:15:00~ チェックアウト:~10:00 |
設備 | ベッド(寝具あり)、エアコン、食堂、温泉、管理棟、多目的広場、野外炊事上、焚火場 |
電話番号 | 0897-82-0311 |
料金 | 高校生以上:3,500円、中学生以下:2,100円、3歳以下:無料 ※宿泊人数と部屋の種類によって異なります。お問い合わせください。 |
公式HP | https://www.city.imabari.ehime.jp/sgakusyuu/kominkan/syukuhaku_omisima/ |
場所 | 〒794-1301 愛媛県今治市大三島町肥海4762−1 |
「大三島少年自然の家」まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、低価格で素泊まりでも連泊でも泊まれる穴場スポット「大三島少年自然の家」を紹介しました。
旅行を考えているけれど宿泊費用で予算オーバーをしそうな方や低予算でしまなみ海道を満喫したい方は是非「大三島少年自然の家」をチェックしてみてください。