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因島をサイクリングで楽しむ!おすすめモデルコースやレンタサイクル情報も!

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しまなみ海道は、サイクリングが有名ですが、島を楽しむことができるサイクリングコースもあることをご存知でしょうか?

因島内で自転車を借りることができ、初心者でも楽しむことができるサイクリングコースがあるんです!

島内をサイクリングしながらじっくりと観光をすると、豊かな自然と美しい海の景色を感じることができます。

この記事では、「因島」をサイクリングで楽しむためのサイクリングコースや観光スポット、自転車を借りることができる場所の情報などまとめてご紹介します!

Contents

因島ってこんな島!

引用元:Googlemap

瀬戸内海に浮かぶ、尾道側から数えて2つ目の島が因島です。

因島は、中世で活躍した海賊、村上海賊の本拠地として知られ、村上水軍の水軍城は全国でも珍しい観光スポットとなっています。

柑橘類はっさくの発祥の地、碁聖の本因坊秀策の生誕の地でもあります。

美しい瀬戸内海の景色を眺める絶景スポットもたくさん!

その他にも多くの観光・グルメスポットがあり、魅力がいっぱい詰まった島が因島です!!

因島のおすすめサイクリングコース

引用元:因島観光協会HP(https://kanko-innoshima.jp/)

オススメのサイクリングコースを2つご紹介します。

  • 西廻りコース
  • 東廻り島一周コース

それぞれ、因島の魅力を堪能できるコースとなっています。

サイクリングの途中で、立ち寄って欲しい観光スポットも合わせて紹介しますので参考にしてくださいね。

西廻りコース

引用元:因島観光協会HP(https://kanko-innoshima.jp/)

西廻りコースは、約12キロメートルの距離を往復2時間ほどで楽しむことができ、高低差が少なく初心者におすすめのコースです。

一休みできるような観光スポットもありますよ♪

レンタサイクルを利用した方がすぐに楽しめるコースとなっていますのでぜひ参考にしてくださいね。

馬神除虫菊

引用元:おのみちや(https://www.ononavi.jp/onomichiya/)

因島の春の風物詩といえば、除虫菊が有名です。

60cmほどの茎の先に白い花が咲き、5月になると島を真っ白に埋めつくし、まるで真っ白な絨毯のようになるんです。

因島の除虫菊畑はいくつかありますが、一番人気は「馬神除虫菊畑」です。

広大な畑に咲く白い花と港を上から見下ろす風景は、因島の観光用ポスターに使われるほど。

ぜひ訪れてくださいね。

因島フラワーセンター

引用元:おのみちや(https://www.ononavi.jp/onomichiya/)

因島フラワーセンターは、花と緑あふれる憩いの公園で、無料で開放されています。

白滝山のふもとにあり、花壇では四季折々の花を楽しむことができます。

サイクリング途中の休憩場として寄ってみてもいいと思います。

除虫菊も楽しめますよ!

因島アメニティ公園

引用元:おのみちや(https://www.ononavi.jp/onomichiya/)

因島アメニティ公園は、因島大橋の近くにある憩いの芝生広場です。

地域のお祭やイベント会場としても使われており、白い大きな恐竜のオブジェが目印です。

因島アメニティプールやしまなみビーチが隣接されており、夏の遊び場スポットとなっています。

東廻り島一周コース

引用元:因島観光協会HP(https://kanko-innoshima.jp/)

東廻り島一周コースは、約34キロメートルの距離を4時間ほどで周ることができ、因島を堪能したいひとにオススメのコースです。

因島水軍スカイラインは、約9キロメートルの高低差のある道が続く、サイクリストには厳しい道として有名ですが、この海岸線から眺める景色は格別!

因島東側にも魅力のスポットが満載ですので、しまなみ海道の絶景を見ながらサイクリングを楽しんでみてくださいね。

大浜埼灯台

引用元:おのみちや(https://www.ononavi.jp/onomichiya/)

因島大橋がかかる海峡「布刈瀬戸」は、古くから交通の名所として多くの船舶が行き来していたため、安全を守るために明治時代に大浜埼灯台が設置されました。

白く塗られた3つの塔が特徴の建物は信号所で、現在は灯台記念館として保存され、広島県重要文化財に指定されています。

現在、灯台・灯台記念館の中には入ることはできず、外観のみ楽しむことができます。

瀬戸内の海を背景に、明治時代の建物や灯台は時代の流れを感じさせてくれます。

福山大学マリンバイオセンター水族館

引用元:因島観光協会HP(https://kanko-innoshima.jp/)

福山大学マリンバイオセンター水族館は、瀬戸内に生息する生き物たちに親しみをもって接することができる水族館で、無料で利用することができます。

展示水槽は、150トンある大水槽を中心に、大学での研究活動を紹介する水槽や、付近の海に生息する生き物に触れ合うことのできるタッチングプールなどおよそ20の水槽で水生生物が紹介されています。

サイクリングの途中に水族館に寄って、涼んでみてくださいね。

因島水軍スカイライン

引用元:おのみちや(https://www.ononavi.jp/onomichiya/)

因島水軍スカイラインは、東側の海岸を走る県道366号のことで、切り立った海岸の崖や丘陵地を縫うように走っています。

約9キロメートルにわたって、アップダウンが続きますので、休憩しながら無理せずに走るようにしてくださいね。

登った先には、最高の眺めが待っています!

因島でサイクリング:自転車の用意は?

引用元:おのみちや(https://www.ononavi.jp/onomichiya/)

因島でサイクリングするために、自転車の用意はどうするんでしょうか?

ここでは、自転車を借りたり、自分の自転車を持ち込んだりする方法をご紹介します。

因島でレンタサイクル

因島でレンタサイクルすることで、簡単にサイクリングを楽しむことができます。

因島のレンタサイクルスポットは大きく分けて2種類あります。

  • しまなみジャパンの運営するターミナルで乗り捨て可能のレンタサイクル
  • 因島観光協会が運営する電動自転車レンタサイクル

因島以外の島で乗り捨てしたい方は、しまなみジャパンが運営するターミナルでレンタルする必要があるので注意してください。

因島のレンタサイクルスポット(しまなみジャパンターミナル)

因島には、しまなみジャパンの因島島内ターミナルがあります。

しまなみレンタサイクルと言われ、尾道から今治までのしまなみ海道の区間に、レンタサイクルの拠点が10か所設置されており、相互に貸出と返却が可能で、しまなみ海道を気軽にサイクリングできるサービスです。

因島では、タンデム自転車、電動アシスト自転車はありませんので注意してください。

営業日年中無休
営業時間8:30~19:00(3月~11月)
8:30~18:00(12月~2月)
電話番号0845-22-3362
住所尾道市因島土生町1899-31
Webサイトhttps://shimanami-cycle.or.jp/rental/rental
予約サイトhttps://www.shimanami-bike-rental.com/booking?lang=ja
利用日の4日前まで可能
公式HP の予約フォーム電話0848-22-3911
料金貸出料金(1日につき)+保証料=利用料金
貸出料金
中学生以上 2,000円
小学生以下 500円

保証料
中学生以上 1,100円
小学生以下 500円
支払い前払い
備考 ヘルメットの貸出は無料
保証料は、貸出ターミナルまたは貸出ターミナルと
同じ島内のターミナルに返却した際のみ返金

因島のレンタサイクルスポット(因島レンタサイクル事務所、尾道市営中央駐車場)

因島観光協会が運営する、因島・生口島・上島(岩城・生名島・佐島・弓削)で使用可能な、電動アシスト自転車をレンタルできるスポットがあります。

貸出場所は、しまなみジャパンターミナルと同じ場所となっています。

アップダウンの多い因島のサイクリングに自信がない方は、電動アシスト自転車がおすすめです。

営業日年中無休
営業時間8:30~19:00(3月~11月)
8:30~18:00(12月~2月)
電話番号0845-22-3362
住所尾道市因島土生町1899-31
Webサイトhttps://kanko-innoshima.jp/sightseeing_leisure/cycle/innoshima-cycle
自転車の種類電動アシスト自転車
料金基本料金 2000円 4時間まで
保証料 3000円 精算時に返金
延長料金 500円 30分超過毎
返却場所因島レンタサイクル事務所(尾道市営中央駐車場事務所)

因島まで自転車を持ち込むには?

因島でのサイクリングを自分の自転車で楽しみたいという方は、因島まで自転車を運んでくる必要があります。

そのための方法は、3つあります。

  • バスに乗って運ぶ
  • 船に乗って運ぶ
  • タクシーで運ぶ

簡単に解説していきます。

バスに乗って運ぶ

バスに自転車を載せて因島まで運ぶことで、自分の自転車でサイクリングを楽しめます。

因島に来ることができる路線は、5路線あります。

  • 広島~尾道~因島(フラワーライナー)
  • 福山~因島(シトラスライナー)
  • 今治~福山(しまなみライナー)
  • 今治~広島(しまなみライナー)
  • 尾道駅前~因島 土生港(路線バス)

自転車は輪行の場合、積載可能ですが、トランクの積載状況により断られる場合があるので注意が必要です。

バスに自転車を乗せる場合、輪行経験がないとハードルが高そうですね。

船に乗って運ぶ

本州・四国から因島へは、フェリーの3つ航路があり、自転車を自分で運ぶことが簡単にできます。

  • 尾道~瀬戸田航路(因島:重井東港)【瀬戸内クルージング】
  • 因島~生名島~佐木島~三原(因島:重井港、因島モール桟橋、土生港)【土生商船】
  • 今治~土生航路(因島:土生港)【芸予汽船】

自転車を運ぶためには、旅客運賃とは別に自転車の運賃も必要ですので忘れず払うようにしましょう。

またこちらの記事に詳しく説明されていますので参考にしてください。

タクシーで運ぶ

しまなみ海道といえばサイクリングと言われるくらい有名で、たくさんの方が自転車を利用するので、とても便利なサービスが用意されています。

大三島にある「WAKKA」では、自転車とサイクリストの輸送に特化した2つのサービスがあります。

  • サイクルタクシー
  • 海上タクシー

タクシーを使えば、走りたいところへ直接行くことができるので、限られた時間でもサイクリングを楽しむことができますね。

天候不良や体調不良、自転車の故障、時間がないなど、リタイアのサポートもしてくれるので安心してサイクリングを楽しむことができます。

海上タクシーなら、しまなみ海道の海を楽しみながら移動できますよ!

ぜひタクシーを利用してみてください!

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

まとめ

この記事では、因島の概要とサイクリングを楽しむための情報をご紹介しました。

  • 因島を楽しむためのサイクリングコースが2つある
  • 因島でサイクリングを楽しむならレンタサイクルが便利です
  • 自転車を持ち込むにはバスや船を利用しましょう
  • サイクルタクシーなら限られた時間でサイクリングを楽しめます

たくさんの魅力たっぷりの観光スポットがある因島を今回紹介した情報を参考にサイクリングで楽しんでくださいね。

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